自然体であり続ける
自然の摂理を体感してみるとよくわかります。自然は、特に個々が求めようと動いているわけではなく、周囲を取り巻く環境が、自然と互いを補い合い生きるバランスを保っています。そんな姿は、とても美しく、自然と目がいきます。
もの凄い風のある日に、登山に挑戦。風が、強すぎる。経験者さんもこんなに立てないほどの風を受けたのは、初めてだと・・・。そこで目にしたのが、氷枝、雪枝でした。初めて見ました。美しい…。見とれてしまう。こんな檄寒の厳しい環境で、どうしてそこまで美しくいられるのか？う～ん、なんとも疑問。でも、人間に例えても美しさを維持させることって、容易くない？！のではないでしょうか。何かしら、己に厳しく努め、取り組んでいることがあると思います。自然と目指したい環境には、それなりの厳しさがあって、乗り越えなければいけない環境が、個々に課せられている。また、そこに惹きつける魅力を自然と与えてくれているのかもしれません。人間が育てた植物と自然界が育てた植物を見比べてみてください。「違います！」色合いから太さ、大きさ、一言で言うと・・・
生きる力強さ
なぜか、自然界が生み出している生き物には、自然と力強さを身につけて生きています。これが自然の不思議な魅力のひとつ。路地を歩いて、舗装のすみに咲く花に目を向けてみてください。どこに土があるのか？水が与えられているのか、肥料？そんなのありません。だけど、強く命を燃焼させています。一生懸命生きる姿勢が魅力です。人間も同じか。
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